40代以降から動物を飼うという事を考える

私は離婚を期に、雅(みやび)さんというサビ猫を飼い始めました

昔はヨークシャテリアを2匹飼っていて

16年一緒にいてくれました

それはまた別記事で

odoru-jyuuishi.hateblo.jp

 

 

若い頃に飼うのと

40代以降になってから飼うのとでは

接し方も、いろんな事も変わってくるなと思ったので

思うところを書いてみようと思います

 

 

 

【動物を飼う上で良い事】

1・癒し

動物と触れ合う事で、人の心には癒し効果が生まれます

まさにアニマルセラピーですね

 

2・生活に潤い

成長を見守ったり、一緒に遊んだりする楽しさや

自分に懐いてくれる可愛さ

まさにプライスレスな喜びがあります

 

 

 

【動物を飼う上で大変な事】

1・世話の必要性

どんな動物も、人と共生する以上、

人が色々な事をお世話をする必要があります

ご飯、トイレの世話、躾、お散歩など

水の動物なら水換えなどは最低限です

 

2・命を預かる責任

動物は人のように

自分の側から勝手に自立して巣立つという事は基本ないので(脱走は別)

一生面倒を見る必要があります

 

3・スケジュールの拘束

旅行は勿論、日常生活のあらゆる面で

行動がある程度制限されるでしょう

自動給餌器やシステムトイレ等を駆使しても

何日も放置というのは無理があります

 

4・お金がかかる

アニコムさんのペットにかける年間支出調査によると

犬・猫それぞれについて、1年間にかかる各項目の費用を調べたところ、

犬が345,572円(前年比102.1%)、猫が169,247円(前年比102.7%)と、

犬猫ともに微増傾向が見られました。

www.anicom-sompo.co.jp

 

種類にもよりますが

今の平均寿命で、大体15年以上は生きると考えると

犬で520万円ほど

猫で260万円ほど

動物もご長寿になってきているので

それより長生きの子もザラでしょうし

今は室内カメラをつける方も多いですし(うちも)

健康志向のフード、美容系、旅行の際のホテル、

また怪我や病気などの予期せぬ出費等を加味すれば

当然もっとかかる事になります

 

以上を踏まえて

40代以降から動物を飼うという事を考察してみます

 

 

【40代から動物を飼うという事について】

1・世話の必要性と命を預かる責任は、より重大に

自分が健康なうちはいいですが

あまり高齢になってからとか

特に単身で飼い始めたとかの場合

体力的に、色々な世話をするのが大変になるかもしれません

動物は勿論、飼い主自身も平均寿命を鑑みて

特に犬の場合などは、散歩などの負担も考えたいものです

 

2・スケジュールの拘束とお金については、少し余裕が出る可能性

これは働き方にもよりますが

柔軟に対応出来る事が多くなるかも知れません

リモートワークに伴う家時間が増えた事で

動物を飼う方が増えているようですし

かけられるお金も増える事で

思うような飼い方の実現も可能になる方が増えるかも知れません

しかし単身の場合は

出かけるなどの場合には預けるなど、色々な問題が生じるかも知れません

 

 

【まとめ】

40代以降から動物を飼う事は

単身か、夫婦か、ファミリーかなどによっても変わりますが

時間的、金銭的に余裕が出やすい為

子供の頃よりも自分の思うような飼育方法などを

確立する事が可能かも知れません

ただ、飼い主の寿命や体力等も鑑みた上で

しっかり人生設計を考えた上で

動物種やその他色々を総合的に決めるのが良さそうですね

 

都会でとんでもない大型犬とか

思いの外大きくなったから飼えないとかありえないですし

外来種を適当に放してしまうとか問題外ですし

極寒地方の動物も都会の暑さは厳しいので

生態などもよく考慮するのが良さそうですね

 

そして飼うと決めたのであれば

最期まで責任を持って飼いましょう

本当にプライスレスな毎日が待っていますよ〜

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いつもこうして寝転がって

上目遣いで見てくる雅さん

 

 

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ウーパールーパーの赤羽さんも勿論健在です

 

 

優里さんのレオを聴いて号泣しながら

今一度自分の子との向き合い方も考える、いい機会になりました

 

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