ことだまいろいろ - 踊る獣医師・薫のブログ♡

まずは。。。 先週土曜日のHaflaにご参加戴きました皆様！本当にありがとうございました！！ お陰様で、超・満員御礼！！！ 当日お断りさせて戴くお客様もいらした程の大盛況でした。 感謝、感謝です☆ <img width="450" height="247" title="20111210" alt="20111210" src="http://noorabelly.cocolog-nifty.com/blog/images/2011/12/15/20111210.jpg" border="0" /> 今回のChristmas unit☆私はなんちゃってタブラで参戦♪ もっちー。王子。 本当にありがとう☆ 集合写真は、戴き次第up致しますので、しばしお待ちを。 あと、お忘れ物が数点。お心当たりのある方は、エルサラーヤさんまで、確認してみてね。 さて…。 最近はすっかりフェイスブックにはまり、そちらはまめに更新しているのに、こっちは全然。。。 なので、今日は、ブログも合わせて更新。 私の最大のテーマ。コンプレックスについて書いてみようと思います。 <img width="300" height="354" title="Noora" alt="Noora" src="http://noorabelly.cocolog-nifty.com/blog/images/2011/12/15/noora.jpg" border="0" /> 以前からお話していますが、手先、指先など末端の繊細な動きと言うのは、その人を美しく魅せる最も重要なポイントのひとつです。 男性、女性問わずですが、身体の末端まで、ケアや所作に気を使っている人の動きには、つい目を奪われます。 日常生活から多くの人の目に魅力的に映る為には、細かいポイントをひとつひとつ積み重ねて行けば、誰でも魅力的に映る事が出来るのです。 人は誰しもコンプレックスがあると思います。概して、それは、変えようのない、どうしようもない事だったりします。 私も時に、苦しくて押し潰されそうになります。 でも、それがどうにもならない事ならば、それと正面から向き合い、笑顔で自分の魅力に変えてしまえばいい。 無理に自虐的な言葉を吐く必要はなくて、でも、それを認める事。 それは、本当に苦しい事だけれど。。。 つらかったら、泣いてもいいと思うのです。 心がいっぱいいっぱいになってしまう前に。 つらい事を経験した分だけ、他人の痛みがわかる人になる、と言うのは本当だと思います。 死んでもいい、なんて、今は思わないけれど、それ程までに人生に行き詰まる気持ちも、とてもよくわかります。 以前、私の踊りを観て下さった方から、「とても素敵な笑顔だけど、何か深い悲しみを湛えた踊りをする人だね。」と言われた事があります。 その時の感情は勿論、自分の人生すらも、踊りには如実に表れるのだなぁ、と考えさせられました。 “言葉”は見えないけれど、取り返しのつかない致命傷を与える刃。 コンプレックスを持つ人ならば誰しも、その刃で、少なからず傷を負っている事でしょう。 他人への褒め言葉さえ、周りで聞いている人を傷つける事もあるのだと。。。 そんな事を言っていても、気づかない所で、私も傷つけている事があるはず。 でも、出来るだけ常に逆の立場に立って、考える事が出来る人でありたいのです。 そして、コンプレックスが強い人ほど、ベリーダンスを踊って欲しい。 いろんな方法があると思うけれど、踊りは自分を表現する、とても素晴らしい方法のひとつ。 ベリーダンスで自分を表現する事で、コンプレックスをも引っくるめて愛する事が出来るように、それ以上の達成感が味わえるように。 その気持ちを、きっと味わって貰えるはず。 その人が抱える気持ちを全て理解する事は出来ないかも知れないけれど、それも引っくるめてその人自身を私なりに受け止め、一緒に喜び、楽しみたいと心から思っています。 何だかだいぶ重たくなっちゃったけど、私が向いているベクトルの一方向性を、少しでも理解するきっかけになってくれたらうれしいです。 踊りって本当に素敵。 みんなにそれぞれの魅力があるから、それを大切に踊って行って欲しいです。 楽しもうね～☆