鈍感力トレーニング その① 〜深く聞く話は選りすぐろう理論〜

今日は
何年ぶりかに身体が、
“どうしても足裏やりたい!”
と言うので、
足裏マッサージに行ってきましたよ。



いやー。あらためて
気持ちいいものですね♡

この道9年という担当さん
だったのですが、
“おねーさん優しすぎる。
ほんと優しすぎが身体に出ている。
考えすぎてる。
たまにはバサッと
切っちゃえばいいよ!” と、
占い師ばりの提言をいただき、

うん、たしかに!
もっとバサッと行っちゃえ! と、
優しすぎるらしい自分を
鼓舞し始めた、
踊る獣医師、薫です♡





さてわたくしは、
おねーさんにも見抜かれた通り
自他ともに認める、
病的感情移入型の
優しい?人間です。
※優しい、は、
すべて受け手の判断なので、
自分で言うのは、超違和感 笑





たとえば
診療していた頃は、
重症の患者さんの患者さん自身の
気持ちはもちろん、

飼い主さんの心を思いすぎて、
話も長くなるし、毎回ぐったり。



人の病院に立ち会えば、
患者さんの立場なら?と考え、

納得行く説明がもらえなければ、
転院を余儀なくされるレベルで、
がっつりと先生を責めたててしまう。



家族や、すきな人が
つらい思いをしていたら、
勝手にうざいレベルで感情移入し、
その気持ちにひっぱられてしまうし、

傷つけた相手がいて、
その相手に会える状況なら、
出来る手立てを駆使して
完膚なきまでにやっつけてしまう。
※犯罪はしませんが。



生徒さん達の発表会では、
“ほんとうによかったよー!”
と毎回号泣。



東京ガスなどの、感動系CMは
おなじものを何度見ても泣く。
※おばあちゃんに
“うちの料理が古臭いからだよ!”
って孫が言い、
おばあちゃんが、
“ごめんね。”
って謝るのを見て、
孫も傷つくシーン。号泣。
ほかにもたくさん。



ドラマや本の筋書きが読めたなら、
そのすこし前から涙が出てくるし。



まぁほかにもいろいろ。笑



喜怒哀楽が激しくて、
いわゆる面倒くさいと
おもわれがちなレベル。
人にも言われたし、
自分でもたまにそう思う。笑



なので、すききらいが
大変激しく分かれるようです。
eちゃんにも言われてる…。





それでいいと
おもえるようになった最近。

そしたら
ずいぶんとラクになったな。



長年つきあってきた
この性格は
そうそうかんたんには
変えられないし、
捉え方によっては長所!と
最近はおもっているの。





でもねぇ、
こういう性格の人、
たぶん本人のストレスって、
結構あるんだよね。
あるに違いないとおもうの。

似たような事をおもう人が
いるんじゃないかなぁ?と
おもうので、
今日はわたくしが、
トレーニング中の対処法を。





それはずばり、
瞬時に話を振り分け、
どうでもいいとおもう話を、
深く聞かない!!!





はー?っておもう人も
いるかもなのですが、
こういう性格の人って、
ものすごく
人の話に集中しがちなの。



それは
とても大切な事なんだけど、
この性格の人って、
比較的どうでもいい話でも
それをほぼ、絶対のように
毎回やっちゃうの。





なので、いわゆる、
鈍感力ってやつ?
性格的になのか、
自然に話が聞こえない時も
あるんだけど、
これを、意識的に鍛える。

とくに、お仕事。
いい顔したくてとか、
自分なら出来るとか、
いろいろ引き受けがちだけど、
最近は
自分が無理する状況になるなら
素直に断る事にした。

ちょっと
気になったりもするけど、
でもやらない。

すんごいせかせか
焦っちゃう方だったけど、
これを始めてから確実に
自分のペースを
つくれるようになったよ。





あたりまえに出来る人も
いるとおもうけど、
おなじような事でつらい人は
一緒にトレーニング
してみませんか♡





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今日もお祝いなので、
うちにはたくさんの
バラが届いています♡
ありがとうございます♡