反省はするけど、後悔はしない。

反省はするけど、後悔はしない。

たらればの話は意味がないから、しない。

 

あの時、こうだったらなぁ…

あの時、こうしていれば…

 

何?

何か変わる?

過去は何も変わんないもんね。

しかも変わってほしくもない。

 

 

 

その時決めた事が、自分にとって、最高の選択だった。

だから、今の自分がいる。

 

わたくしも、いろんな事で、ほんとうにものすごく苦しんだけど、

あの時こうだったら、こうしていれば、というのは、

もはや自分の妄想でしかない。

むしろよかったと受け入れ、

現実の自分を、いっぱい肯定したら、すごくラクになった。

 

 

 

 

 

わたくしは何かあると、病的に悩む方だから、

気持ちの整理が簡単ではなかった事も

ほんとうに、いっぱいあった。

 

父が亡くなった時、

愛犬を安楽死させた時、

こんなに悲しい事を経験しなければならないのなら、

これ以上生きている事なんて、出来ないとおもう程つらかった。

 

それでも、

時間はたしかにほんの少しずつだけど、傷をいやしてくれているし、

まわりのサポートのおかげで、生きてこられた。

そして、少しずつ成長させてもらえている。

 

 

 

 

 

今は、精一杯、自分に恥じないように生きると決めている。

明日の保証はないから、今を生きる、今やる事に決めている。

力まず、心地よく、たのしく、ラクに。

 

 

 

 

 

やりたい事のタイミングを逃したとしても、

チケットが取れなくて、コンサート行けなくても、

だいすきな人と、離れる選択をしたとしても、

 

その時決めた事、決まった事は、それでよかった。

それ“が”、よかった。

そのおかげで、今の自分があるんだもん。

そして、今、必要な人達と巡り合えているし、

これからもそう。

 

 

 

どうしてもやりたかったなら、

次回やるために、作戦をたてましょ。

次回は、やりたい事から、やるようにしましょ。

優先順位をつけて、

そぎおとして、“やらない”も、しっかり決めて。

 

 

 

 

 

もう二度と出来ない事なら、

ほかの事で、折り合いをつけましょ。

 

親孝行がお父さんにできなかったなら、お母さんに。

それもむりなら、他の誰かに。

それで次回は、よりよいとおもえる選択ができるはず。

 

わたくしは父にあまりできなかった分、

母に、これからもっともっと親孝行したい。

それが、母を愛する父に対しての、親孝行にもなると信じてる。

 

 

 

 

 

そして、

どんなことがあっても、チャレンジし続ける!

やらない後悔は、しない!!

 

try & errorの繰り返し。

人生は試行錯誤ですね。

だからおもしろいんだなー。