セックスの際、自分だけ気持ちよくなればいい、が言動に現れている輩は、即刻絶滅しろと思う理由

なぜなら自己中野郎だから。

自分が気持ちよくなる事しか考えてないような、

そんな輩は即刻絶滅するがいい。

 

セックスは、

人間だけが繁殖の為だけでなく、

おたがいが愛情を交わし、快楽を得る事で

より親密になる手段となり得る、素晴らしいツール。

 

それなのにシャワーも浴びず、

1日放尿の為に使ったペニスをキレイにせずに、

いきなり女性に挿れようなんて、バカなの?

汚いまんまで

口でキレイに、気持ちよくしてもらおうなんて、

図々しいにもほどがある。

だいたい、口腔内だって雑菌だらけだし。

それ、そのまんま女性に挿れたら、

膣内に雑菌挿入して、へたすりゃ大繁殖だから。

 

シャワー浴びない方が興奮するとか

お前ひとりの欲求なんて聞いてないし、

逆だったらそんな事されたいのか?って聞きたい。

 

セックスは、片方の欲求だけを満たすものじゃない。

おたがいがたのしみ、快楽を追求し、

コミュニケーションを深める役割を持たないのであれば、

相手には早く終わってほしい

苦痛の時間でしかない、ってのを、

もっとわかった方がいい。

 

男性で、ペニスを強く握ってオナニーやりすぎで

感度が低くなってるからって

早く激しく動かなきゃイケないとか、狂気の沙汰。

 

セックスは、

繁殖以外の意味を持たせられる人間にとって、

相手を思いやる気持ちを交歓するもの。

おたがいを思い合い、交わり、

気持ちよさを、おたがいに追求し、

喜びのポイントを見つけあい、

より気持ちよくなるように、おたがい導きあっていくもの。

どんどん話し合い、

おたがいの気持ちいい、に貪欲になっていくもの。

自分を満たし、相手を満たすものなのだ。

 

だから女性もさ、やっぱりもっとちゃんと言わないと。

「イヤ」が、盛り上げる為のイヤなのか、

文字通り本当にイヤなのかは、ちゃんと伝えないと。

そして本当にイヤならば、やめさせないと。

本気でイヤがる事をやめない輩なぞ、

自分のそばに存在させてはダメなのだ。

 

イッたフリも、勘違いを増大させるだけだし、

相手のためにも全くならない。

本気で自分も気持ちよくなる為には、

邪魔な演技でしかない。

 

そして、どんなに好きでも、

雑菌だらけの汚いペニスを入れられたら

冷静に考えたら、イヤだと思うはず。

洗ってない手や、爪の伸びた手で

自分の身体を触れられたり

食事した後の口で、歯磨きもせず愛撫されたりしたら

口の中の雑菌と食べかすを

身体中に塗り広げられてるようなもの。

行為自体が暴力だ。

 

だからさ、

冷静に考えた時にイヤなものなら、

冷静な時にイヤだと伝えておくのはやっぱり必要。

興奮すると、その雰囲気で

なんとなくおたがいに、なあなあになり、

そのまま受け入れたとしても

それは、きっと本当に気持ちいいものにはならないし

雑菌、ひいては感染症を移しあっても、

おたがいが不幸なだけだから。

 

セックスは、おたがいを大切にしあうもの。

その大前提を壊すような行為であってはダメなのだ。

 

強い刺激には、身体はどんどん鈍感になるんだよ。

弱い刺激には、身体はどんどん敏感になるんだよ。

 

受け身ばかりでなく主体的に

気持ちよさを一緒にきちんと追求していく事で

おたがいを満たし合えるパートナーを丁寧に育て、

それが心身ともに、充足した人間を増やす事に繋がる。

 

そして性別に関わらず豊かな人間が育まれ、

場合によっては少子化の歯止めにもなり、

何にしても

日本の将来にいい影響を及ぼすのではないかと

本気で思っている。

 

そしてリスクは、何にしても女性の方が大きいのだから

そういう事で苦しむ女性が減る事を願っているし、

AV見すぎで、それをすれば喜ぶだろう、みたいに

単純で勘違いしている輩が減るように、

心から祈る次第。

 

獣医臨床繁殖学教室に入り、

いろいろな動物の性を学び、

また男性とも、それなりにおつきあいして来て

セックスについて

様々なステキな経験、素晴らしい経験はもちろん、

とてつもなくイヤな経験もして来ている中で、

こういう大切な部分を、きちんと伝えていく事は、

身近に10代女子も多い、自分の役割の

ひとつでもあるんだろう。

だいたい子供作らないなら

コンドームをつけるのだってあたりまえのこと

気持ちよさが変わるとか

何を寝言言っちゃってんだって言いたい。

 

そして婚活勇者にも、

お相手を見定める上で、とても大切な部分なのでね。

何も持たず、裸で向き合う時にはじめて、

相手の本性が見える部分も多いのだから。

 

どんな時も、自分を大切に。