身近なあたりまえのありがたさは、すこし距離を置くとわかる時ってあるよね、って話。

日々いろんな人や物事に接していて

慣れたあたりまえが心地いい事ってあるけれど、

特に自分の思うよりも、距離を縮められすぎると

うっとおしくなったり

うざいと感じたりして、疲れる事って正直あるよね

 

そのありがたみがわかりづらくなったら

完全に失う前に距離を置く事で、わかる時ってある

まぁ恋愛においては、あまりやった事はないし

ダメなものはダメときっぱりと割り切って先に進む方だけども

 

 

今日は3月にやめた職場にひさしぶりに出勤

もうそれはそれは大歓迎で

上司達から、隣の部屋の人達、

守衛さん達に至るまで、

もうみんなが次々嬉しそうに話しかけてくれて、逢いに来てくれた

  

f:id:noorabelly:20170418230130j:image

私が添加物を気にするからと、

添加物の入っていないケーキを買って来てくれて

休憩時にみんなでおやつ食べたり

退職前には、みんなでお茶室で、送別会を開いてくれたのに

さらに来週送別会を開いてくれる為の、お店希望とってくれたり

 

なんだろね

もともといい職場だったけど

ちょっと離れたくなって距離を置いたけど

やっぱりみんな優しくて、

私はつくづくしあわせなんだなって思った

帰る場所がここにもあるんだなぁと

戻るか戻らないかは別にして、距離を少し置いた事で、

職場の人達の家族みたいなあたたかさも、また感じられた日

 

だから、身近なあたりまえのありがたさがわかりづらくなったら

ちょっと距離を置いて、外から眺めてみるのもいい方法かも

灯台下暗し

近すぎると見えない事もあるからね

 f:id:noorabelly:20170418230812j:image

Photo by Akira Kato

 

先日のかさこ塾フェスタで撮っていただいた写真

踊り終わって化粧落として、ほぼすっぴんになり

大好きなビールを飲みながらたべている、

久々のポテチがそんなにうれしいのか?ってくらいうれしそう 笑

こういうのも、少し距離を置くと、もしかして一層美味しくなるかもね?

・・・まぁ、おそらく当分たべないけど 笑

 

踊る獣医師

小森谷薫