身近なあたりまえのありがたさは、すこし距離を置くとわかる時ってあるよね、って話。
日々いろんな人や物事に接していて
慣れたあたりまえが心地いい事ってあるけれど、
特に自分の思うよりも、距離を縮められすぎると
うっとおしくなったり
うざいと感じたりして、疲れる事って正直あるよね
そのありがたみがわかりづらくなったら
完全に失う前に距離を置く事で、わかる時ってある
まぁ恋愛においては、あまりやった事はないし
ダメなものはダメときっぱりと割り切って先に進む方だけども
今日は3月にやめた職場にひさしぶりに出勤
もうそれはそれは大歓迎で
上司達から、隣の部屋の人達、
守衛さん達に至るまで、
もうみんなが次々嬉しそうに話しかけてくれて、逢いに来てくれた
私が添加物を気にするからと、
添加物の入っていないケーキを買って来てくれて
休憩時にみんなでおやつ食べたり
退職前には、みんなでお茶室で、送別会を開いてくれたのに
さらに来週送別会を開いてくれる為の、お店希望とってくれたり
なんだろね
もともといい職場だったけど
ちょっと離れたくなって距離を置いたけど
やっぱりみんな優しくて、
私はつくづくしあわせなんだなって思った
帰る場所がここにもあるんだなぁと
戻るか戻らないかは別にして、距離を少し置いた事で、
職場の人達の家族みたいなあたたかさも、また感じられた日
だから、身近なあたりまえのありがたさがわかりづらくなったら
ちょっと距離を置いて、外から眺めてみるのもいい方法かも
灯台下暗し
近すぎると見えない事もあるからね
Photo by Akira Kato
先日のかさこ塾フェスタで撮っていただいた写真
踊り終わって化粧落として、ほぼすっぴんになり
大好きなビールを飲みながらたべている、
久々のポテチがそんなにうれしいのか?ってくらいうれしそう 笑
こういうのも、少し距離を置くと、もしかして一層美味しくなるかもね?
・・・まぁ、おそらく当分たべないけど 笑
踊る獣医師
小森谷薫