自分の芝生は、おもっているより青いよ!自虐は程々に。自分をもっと大切に♡

東京も、ずいぶん秋めいて来ましたね。

食べ物もおいしく、

だいすきな季節がやってきました。

 

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お仕事合間の

梅湯にほっこり癒されますわ♡

 

 

 

わたくしは、

自分を肯定できるひとが、だいすき。

 

最近は、メディアの影響か、

自虐ネタがウケるからか、

自己肯定感が、ものすごく低い方々が多い気がする。

 

 

 

それは子供達への影響も多大で、

多くの方々は、所謂リア充と言うものなのに

そのレベルを敢えて高すぎに設定し、

“あなたは、自分と違って、リア充だ!”

みたいに差別化するのだけど、

 

その “実はリア充なのに違うアピールしたい人” に、

リア充め!って言われる

ちょっとうらやましがられる?方々は、

そんな事ない、自分もおなじく、リア充ではない!

って、敢えて低くみつもり、

どれだけ自分を低くできるか!っていう、

自虐的どんぐりの背比べをしている。

 

それで自分が低くなって、

相手を満足させようとするのは、

謙譲語の世界かな。

自分がへり下る事で相手を高めるみたいな。

 

確かに、話を簡単に盛り上がるためにやる時あるし、

それで盛り上がれば、おもしろい事もあるけど、

それがいつもで、癖になると、

自分が、本当にそうであるかのように

錯覚してしまうように、なってしまうみたいで。

 

 

 

最近、10代の子達と話す機会もあるのだけど、

自分をだいすきって言えない子の、

嫌い、とまで言い切る子の、

なんと多い事よ…。

 

外を歩いていても、暗い表情の方々で溢れ、

なんだか街中が、活気がない気もしている昨今。

 

 

 

いやいや、

五体満足で、家があって、家族がいて、

学校行かせてもらえて、

社会人ならお仕事できて、

趣味もできて、飲みにも行けて、

ひとりで篭れる場所があって。

それ、リア充ってやつでしょ。

 

隣の芝生は、そんなに青いかな?

たぶん、自分自身の芝生、結構青いよ。

ほめられたら、ありがとうって受けとろう。

相手の意図が嫌味でも皮肉でも妬みでもどうでもいい。

自分の脳内変換ツールで、いくらでもよい方に取れる。

 

ほめられたのに、“そんな事ないよ〜” って、

自らの芝生を踏みつけて、痛めつけて、

“ほらね!そんな事ないでしょ!” って見せても、

何もたのしくないからさ。

自分の芝生、青いまま大切にしよう。

痛めたら、肥料をあげないとね。

自分に。

 

 

 

自分を大切にしよう。

自分の事をかんたんに

ダメだとか、自分なんてとか、

そんな風に言う人に、ならないでほしい。

 

とくに子供への影響はすごいから、

ギャグやネタとして言っているうちに、

本当になって行くのがこわい。

 

親がそんな風に言っているのを

あの美しい瞳で見つめているのを考えると、

あの美しい唇で言葉にするのを聞いてしまうと、

本当に胸が痛むのです。

 

言葉は具現化しやすくするから、

発する言葉も、たいせつにしていきたいなと。

 

 

 

お笑いはあまり観ないけど、きっと世相を反映してて

だからこそ自虐ネタがウケるのかもだけど、

そうじゃない部分でのおもしろさを

もっと追求してくれるなら、

もしかしたらわたくしも夢中になるし、

世の中だって、もうすこし明るくなるかも?

なんて事を、

 

先日おしえてもらった、ロバート秋山さんの

クリエイターズ・ファイルhttp://creatorsfile.comの、おもしろさに

すっかりファンになりながら、おもった次第でした♡