心ないやつに笑われようがなんだろうが、自分を信じてたのしく練習しましょ!

間違っていたり、知らなかったりするのを

時にバカにする人っているけど

それあなたはどれだけ偉いの?って思ってしまう

踊りにしても英語にしてもなんにしても

 

 

例えば踊りなら身体を壊すような使い方はよくないし

美しく見えるように

正しく動けるように、努力する必要もある

そういうところはちょっとずつ修正していけばいい

 

でもさ、例えば

「え、それ間違ってるよ、恥ずかしいよ」

なんて言われたら、

その後のやる気なんて失せてしまう

 

たまたま自分がちょっと前に始めたからって

それを知っているからって

多少得意だからって

その後にやっている人達を

けなすような態度をする人が、本当に苦手

 

幸い私のクラスは

出来ない人に、わかった人が教えてくれて

欠席した人への対応も

知らないうちに、ずっとしてくれていたらしい

集まって自主練したり、フォローしあったり 

こんな風に助け合ってくれるのが

本当に素晴らしいクラスだと自負している

 

 

私はいろんなスタジオを経験した中で

みんなの前で、知らない事を質問され

困っていたら

「え、そんな事も知らずに踊ってたの?常識だよ」

みたいに、ちょっと笑いながら言われて

恥ずかしくて泣きたくなった事がある

 

 

英語もそうで

一生懸命辞書を引き引き書いた文章を見せたら

あとでFacebook

「今日こんな英文みたけど、あれはないよね

あんなのを恥ずかしげもなく使うやつがいるから

日本人英語はバカにされる」

みたいに言われた事も

 

 

本当にさ、心ない人っているもんで

一体お前は何様なんだよ?って思う事も多い

今はそう思えるけど

その時はショックで恥ずかしくて

正確に出来るまではやらないでおこう…みたいな

苦手意識がより強くなって

何も出来ない時もあった

 

 

でもね、みんな間違えたり

なかなかうまく出来ないのは当然

それでも一生懸命練習すれば、

絶対進歩しない人はいない

努力してやっていれば

修正しつつやっていけば

なんでも必ず自分なりに磨かれていくもの

 

それを自分の思うように

群舞なら、みんなに合わせるように

していく事も重要だけど

まずは自分が

練習からたのしんでほしいなっておもう

 

 

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今はそんな輩は近くには見当たらないけど

いつどこで出くわすかわからない

私は結構苦しんだ事があるから

 

でも仮に、心ないやつに笑われようがなんだろうが

自分を信じてたのしく練習しましょ

そんな輩に傷ついている暇はない

みている人は、必ずみているから大丈夫

ね。

 

 

踊る獣医師

小森谷薫