鈍感力トレーニング その② 〜イヤな事ほど、いい思い出理論〜

先日書いた、鈍感力トレーニングその① 〜深く聞く話は選りすぐろう理論〜の続編、その②♪

 
 
 
 
 
人生って、ほんと毎日
考える事がたくさん
生まれますよね。
 
ごちゃごちゃ
考えちゃったり
小さい事で
深く悩んでみたり。
 
人にとったら
“なんでそんな事で〜?”
と言われても、
自分にとっての重要な事なら、
んな事言われる筋合いなし!
 
恋愛、家族、友人、お仕事、
経済、世界情勢…
もう、それはそれは色々と。
 
 
 
で、いわゆる
恋愛とか、家族、
友人とかの事って、
そんなに大した事じゃないと
おもう人がいる反面、
大事件だと
おもう人もいるわけで。
 
最近連絡ないとか、
電話来ないとか、
あんな事言わなきゃ
よかったかなとか。
 
 
 
アドラー的に言えば、
そんなのは
他者の課題なのだから
考えても仕方ない事だし、
その時間は
もったいないんだろうけど
んな事言われてもねぇ。
 
わたくしは、最近はだいぶ
緩和されたけど、
しょっちゅうありますね。笑
 
 
 
でね、それは暇だからで、
いろんな事を限界までやれば
そんな事考えてられるか!って
なるんだけど、
 
ちょっとした
お手洗い休憩に
思い出してみたり、
 
ぐわーってやってる間に、
ちょっと “ほーっ” って
ひと息ついた時に
思い出してみたり
しちゃうんだもん!
 
17時間近い労働してた時だって
そうでした!!
 
 
 
だから、
どんなに忙しくしても
“自分にとって重要な事” は
考えちゃうよ。
しかたない!!!
 
 
 
何度も読んだけど、
やっぱりそういう性格なので、
ずいぶん軽減されても、
考える性格は、
あんまり変わらない。
 
 
 
で、ふと思った。
 
自分がめちゃ考えて、
振り回された思い出って、
強烈に印象に残るでしょ?
 
でもさ、
あとになって考えると、
強烈なほど、
思い出した時に和む内容って
あるじゃないですか。
 
 
 
たとえば
彼氏にフラれたとか
友達と絶交したとか
家族と喧嘩したとか
よく見せようとして
派手に失敗したとか。
 
 
 
あとから考えると、結構
“あー、あの時
こんな風に考えてた自分、
可愛かったなぁ♡”
みたいな時、ありません?
 
なんかね、どうも、
自然とそれをやっていたら、
今、起きているイヤな事も、
すごく小さく
感じられるようになって。
 
 
 
“宇宙レベルで考えたら、
我々はミジンコー!”
みたいな考えも、
時には
とっても助けになるんだけど、
 
壮大なテーマで
イメージ湧きにくい方にも、
ちょっと試してみる
価値があるかなーと。
 
 
 
すくなくとも、わたくしは
そうやって今の自分を
客観視してみて、
 
“あぁ、
こんなつらい思いで
見ているこの景色の事を、
あとでどんな風に
思い出すんだろ?”
 
みたいに思ったら、
なんだか、ぽわんってして
ココロの落ち着きに
一役買ってくれるので、
 
おなじような方は、
1度おためしする価値は
あると思います♡
 
 
 
 
 
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明日から10月。
都会で秋を感じるのは
主に街行く人達の服装。
すっかりと秋色に
なりましたね。
 
秋はすこし
さみしいような気持ちに
なる事もありますが、
 
9月生まれだし
やっぱり秋が美しくて
だいすきー♡